四国88カ所霊場 第69番札所  観音寺 かんおんじ

住所  香川県観音寺市八幡町1−1−7    宿坊なし   駐車場有り 大型可
電話 0875−25−3871

車で巡礼方70番お寺に行く時要注意!  しょちゅう取り締まりしてます  巡礼人の標的にしているみたいだ 
69番から70番までの道路は時速40KM  特にJR高架下(立体交差) 高速道へ直角に向かう道 
観音寺警察は百姓の姿をして取り締まりしている シートベルトの取り締まりもしていますので注意ください 
68番69番から70番へ行くとき 67番から70番へ行くとき 70番から68番69番へ行く時特に要注意



第68.69番 山 門




本 堂

本尊  

聖観音世菩薩

開基  

日証上人

本尊の真言 

おん あろりきや そわか         


金堂とも呼ばれる本堂は、国の重要文化財にも指定。室町時代初期の建築とされており、文明4年
〜大永5年(1472〜1525) の聞に大修復が行われ、昭和36年(1959)にも解体修理が施されてい
る。この本堂には、本尊である聖観世音菩薩と薬師如来、阿弥陀如来座像を安置している。雑木林
の緑を背景にした姿は、朱塗りの柱が鮮やか。室町時代の面影そのままに、簡素でありつつ雅びな
雰囲気をたたえている。


大 師 堂
観音寺 
寺伝によれば、大師は神恵院を霊場に定めた時、神功皇后は観世音の生まれ
かわりとして聖観世音菩薩の尊像を刻まれ、山の中腹に七宝山観音寺を創建
して尊像を安置し、八幡宮の別当寺として六十九番の霊場に定めた。仁王門を
入った右に本堂(金堂)がある。文明四年から大永五年(一四七二〜一五二五)
の間に大修復し、昭和三十四年にも解体修理して、重要文化財に指定されてい
る。観音寺の伽藍配置は奈良興福寺の東西金堂、中本堂の制にならっており、
中本堂には聖観世音、西金堂には薬師如来と十二神像、東金堂には弥勒菩薩
を安置していた。現在は西金堂に神恵院があり、薬師如来は本堂に奉安されて
いる。大師堂は神恵院への右投の登り口にある愛染堂に隣接し、庫裡では一山
二力寺分の納経朱印を扱っている。ところで本尊厨子の裏板には、貞和三年(一
三四七)、常州下妻の僧の落書があり、このころ下妻茨城)から四国遍路に訪れ
ていることが知られる。














第68.69番納経所 


近くの観光
世界のコイン舘
琴弾公園内にある、世界の貨幣を集めた資料館。日本や世界各国の古いコイン、ポリネシアの大きな石
の貨幣、オリンピックや万博の記念コインなど展示されている


一夜庵
俳聖とも言われる俳譜の祖・山崎宗鑑が、観音寺の近くの興昌寺境内に結んだ庵。享禄元年(1528年)の
建築で、日本最古の俳跡と言われる。名の由来は、宗鑑が来客に一夜以上は滞在させなかったという


山口の井戸
琴弾公園の中にある湧き水。平安時代、日照りで飲み水にも苦しんでいる人々を救おうと、当時観音寺の住
職だった弘法大師が掘ったと伝えられる。昭和初期まで水源として使われていたものを整備・復元した。


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