四国八十八霊場 第65番札所 三角寺 さんかくじ

住所  愛媛県川之江市金田町寺甲75   宿坊なし  駐車場民営有り(200円) 60台  大型は途中まで
電話 0896−56−3065

前神寺から約70kmで三角寺へ。車ならば松山自動車道を利用すると約25分程度
三角寺には三島・川之江インターが近い。インターを下りてから細山道を10分程度行ける。 

番外13番(仙龍寺)へ行かれるかたは三角寺駐車場より上に登る2km位行った所に看板有りそこ
から右折約20分 66番札所へは川之江インターから大野原インターは早いです




山 門

  

本尊  

十一面世音菩薩

開基  

行基菩薩

本尊の真言 

おん まかきやろにきや
そわか         



健脚祈願のわらじ
三角寺
三角寺山(海抜四五〇メートル) の中腹にある寺まで急な坂道を登る。仁王門から
は正面に庫裡、左に本堂がある。聖武天皇の勅願によって行基菩薩が開基し、
弘法大師が登山されてご本尊十一面観世音を刻まれ、さらに不動明王を彫刻し、
三角形の護摩壇を築き、二十一日の間降伏の秘法を修された。三角寺の寺号は
この護摩壇に由来する。嵯峨天皇はご本尊を深く信仰し、寺領三百町歩を下賜し、
堂塔を造営している。現在の建物は嘉永二年(一八四九)の再建という。ご本尊
は子安観音・厄除観音として信仰されている。それは妊娠した婦人が寺の庫裡に
ある杓子をひそかに持出し、お産のときに床下へおくと安産できるという風習で、
妊婦が見えると寺の人は見てみぬふりをし、安産すれば新しい杓子を持ってお礼
まいりにくる。これで伊予の二十六カ所の霊場を打ち終え讃岐路へ入る。雲辺寺
への途中に番外椿堂がある






本 堂




大 師 堂


春の三角寺






納 経 所

大平年間、聖武天皇の刺願により行基菩薩が、弥勒菩薩の居る浄土に
模して開創した寺である。 その後弘仁六年 815来錫した弘法大帥が本尊の十一面観世音菩薩を刻み、
さらに.三角の護摩壇を築いて十一日間、降伏護摩秘法を修せられたのち四国65番札析と定められた。





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